戸塚宿を行く

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戸塚パルソ通信@メール (第4号)

戸塚宿を行く

Vol.002-02

戸塚駅前の葵の御紋清源院

○徳川家康からいただいたご本尊

清源院開基のキッカケになった、お万の方が徳川家康からいただいたご本尊の阿弥陀如来像は「歯吹阿弥陀如来」といいます。
全国でも十七躰しか確認されていないそうで、後白河法皇が安阿弥という仏師に作らせたと伝わります。

現在、ご本尊は毎年一回、お盆のお施餓鬼法要の時だけ開帳されるということで、普段は拝観することはできません。
いつでも拝観することができる阿弥陀如来立像もあります。こちらも平安時代の作で、訳あって上野の寛永寺から移転してこられたという、由緒ある貴重な仏さまです。

清源院のお施餓鬼法要は、毎年7月18日です。
このお施餓鬼、実は数年前まで8月18日に行われていました。旧暦のお盆に近い時期ですね。
ところが、温暖化の影響か、猛暑が続き、参列者の方が体調を崩されたりしたため、やむを得ず、お施餓鬼を一ヶ月前倒しすることにしたのだとか。
「8月は、暑くなりすぎました」と、ご住職がおっしゃいます。
こうした伝統行事も、時代と共に、変化してゆくのですね。

○いつまでも楽しい街で

変わり続ける戸塚の街について、ご住職にご感想を伺いました。
戸塚に生まれ育ち、子どもの頃は、駅前商店街を遊び場にしていたというご住職。
町並みが変わったことに、一抹の寂しさを感じていらっしゃるようです。
「子どもの頃の駅前は、いわゆる“ドブ板”。まるで迷路のように、歩き回ると必ず発見がある街でした。おしゃれではないけれど、人と人とのふれあいがあって、いつも賑わっていました」
と、ふりかえり、
「建物は変わっても、昔と同じような、活気溢れる街で居続けていてほしいですね」
とおっしゃいます。

さらに、法律や営業上の問題があるのかはわかりませんが、と、前置きされた上で 「商店の呼び込みや、色とりどりの看板、道にまで溢れんばかりの商品の山が、商店街の活気の一部だったと思います。ああいう賑やかさを持ち続けていってほしい」 とも。 いつまでも、豊かで楽しい街であってほしいという願いと、受け取らさせていただきました。


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---information---

  • 清源院
  • 神奈川県横浜市戸塚区4907
  • 電話 045-862-9336

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