戸塚カレンダー 令和5年1月

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戸塚パルソ通信@メール 第122号

戸塚カレンダー

2023年02月

歳時記・イベント紹介戸塚カレンダー2023年2月

2月の歳時記

・2月3日 節分

・2月4日 立春(二十四節気)

・2月11日 建国記念の日

・2月14日 バレンタインデー

・2月19日 雨水(二十四節気)

・2月22日 猫の日

・2月23日 天皇誕生日

如月について

2月のことを如月(きさらぎ)といいます。
これは「寒くなるので、重ね着をする(衣更着)」という説と、「木々の芽が厚着をしたように膨れる(芽吹きが間近)=木厚着」という説が有力とされています。

元々、如月が指していた2月は、旧暦の2月ですから、現代では3月ごろ。どちらかといえば、厳寒の衣装よりは薄着になる時期ですから、後者の方が有力な気がします。
しかし、もう一つ、2月15日が涅槃会(お釈迦様が亡くなった日)で、その日をキサラギと言ったことから、2月全体を如月というようになったというものがあります。
大仏と書いて「おさらぎ」という読み方があるように、「さらき」が仏=お釈迦様を表しているとすると、意味が通じます。
また、柳田國男によると「さらき」とは、「皿器」であり、平たく丸い容器に先祖供養のお供物を盛ったことから、それに仏の字を当てたとのこと。
その法則で言うと、きさらぎは「貴仏(きさらき)」であり、お釈迦さまを称える意味になりますし、「貴皿器」であれば、「皿=平たく丸いもの」から「月の如し=如月」の文字が当てられたことも説明がつきます。
いかがでしょう?
そのミステリアスな語感から、都市伝説のトワイライトゾーンの別名にもなっているキサラギの正体は、果たして?