戸塚パルソ通信@メール (第10号)
タウン特集
Vol.010
ITタウンパルソ
○戸塚パルソを様々な切り口で探ってゆくタウン企画。
今回のテーマは「ITタウン」。 最先端の情報機器を使いこなすスキル&ハードのアドバイスも、戸塚パルソにお任せください。
ホームページ、ブログ、ユーチューブ、フェイスブック、ツイッター、スマホ、タブレット、アイフォン、アンドロイド、、、次から次へと出て来る横文字に頭がいっぱい。興味がない訳じゃないけれど、何が何やらわからない、、、、 そんな方は、ぜひ、戸塚パルソの「パソルーム」をお訪ねください。
パソルームは、実践第一のデジタル教室。IT機器は、ただ操作法を覚える教室ではなく、使いこなして、何かを作り上げる、具体的な目標をもち、興味を持続しながら学べます。 デジカメの使い方の場合、撮影した作品を、写真集やカレンダーの形に完成させます。 近頃では、講習の成果として、自分史を作成する方が多いとか。 自分史は、「文書作成」「デジタル写真の撮影、整理」「グラフィックソフトのデザイン」など、習得したIT技術を、複合的に活かすことができるのです。
自分史作成が高じて、パソルーム代表の柴田和枝さんは、「自分史活用アドバイザー」という資格まで取ってしまいました。 「自分史を作るとITスキルが上がるだけでなくて、人生を振り返って幸せな気持ち、感謝の気持ちを持てるという方が多いです。ご夫婦で作成すると、会話が増える効果があります。特に、夫が仕事に、妻が子育てにそれぞれ没頭していた時期は、お互いがどんな経験をして、生き甲斐や苦労があったのか、良く知らないことが、実は多いんです。自分史を作ると、そんな人生経験を共有できます。これからの人生を豊かで楽しいものにすることが出来るんじゃないでしょうか」
パソルームは、一般社団法人自分史活用推進協議会と協力して、自分史作成セミナーを開いています。
2013/8/27に開かれたセミナーにお邪魔しました。 高齢者の方に限らず、30代くらいから、幅広い年代の方が参加されていました。 付箋一枚に思い出を一つ、キーワードとして書き出してゆく方法で、自分史が積み重ねられてゆきます。 記憶をたどっているのか、深く目を閉じる方、近くの人と語り合う方、何かを話しかける方、人それぞれの姿がありました。
講師の河野初江さん(一般社団法人自分史活用推進協議会理事)は、 「私には歴史なんかない、という方が時々ありますが、そんなことはありません。誰にでも語るべきことがあり、伝えたい何か、残したい何かがあります。思いついたら付箋を貼って、出来る範囲で、負担にならないように進めて行けば、いつか、自分史は完成します」 と、おっしゃいました。
セミナー参加者の皆さんは、とても嬉しそうに自分史のタイトルについて語りあい、いつまでも終わる気配がありません。 自分史活用セミナー、ぜひ一度、参加されてはいかがでしょうか。次回の自分史セミナー開催日程につきましては、パソルームまでお問い合わせください。
◆パソルーム戸塚教室
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