戸塚パルソ通信@メール 第102号
地域情報
2021年6月
どこへ行った?名瀬の大蛇騒動
◆アミメニシキヘビ逃亡現場に行ってみた
ゴールデンウィークに明らかになった、アミメニシキヘビの逃亡劇。あまり嬉しくない形で、一躍戸塚が全国区になってしまいました。
2週間以上経っても行方がわかりません。現地はどんな感じになっているのでしょう。
脱走ニシキヘビ アパート屋根裏でついに捕獲!
5月22日午後4時47分ごろ、横浜市戸塚区名瀬町のアパートから姿を消していたアミメニシキヘビが捕獲されました。飼育されていたアパート2階の部屋の屋根裏に潜んでいたそうです。近隣に被害も無く、17日間の捜索劇に終止符となり良かったです。
名瀬川沿いの歩道が警察によって封鎖されています。
川沿いにももちろん降りられません。
草が刈り込まれていない部分を捜索する人の姿がありました。
綺麗に整備されている名瀬川沿いですが、すぐ近くに、まだまだこうした横浜の深い森が残っています。
蛇が潜む場所には事欠きません。見つかるまで時間が必要かもしれませんね。
■白神社
名瀬地区の鎮守の白神社(しろじんじゃ)です。
秋葉社のお告げで名瀬を開拓した「近藤玄蕃介秀延」という人物が建てたとされますが、神社名は開基と関係ないように見えます。
近隣に住む白蛇が水神の化身であるということから「白神社」となったとされています。今回のヘビ騒動をどことなく重ね合わせてしまいます。
逃げたアミメニシキヘビが無事に保護されることを、お祈りしておきました。
・白神社の説明(神奈川県神社庁)
■白神社