地域レポート

○平成26年8月25日（月）〜28日（木）
○戸塚駅西口バスセンター下・戸塚パルソ西通り側通路

東日本大震災より３年半。復興支援団体・希望の環による「東北復興支援パネル展・現地物産即売会」も、今年で３回目を迎え、すっかり恒例となりました。

今回の拠点長（責任者）は大学生の宗形 悠希（むなかた ゆうき）さん。
宗形さんは明治学院大学の4回生で、１〜２年時は戸塚に下宿し、横浜キャンバスに通っていたとか。

「戸塚に住んでいる時は、居酒屋でバイトをしていました。お客さんはとても気さくな人が多くて、楽しく過ごせました。」という宗形さん。
現在は都内で暮らす宗形さんですが、出身が福島ということもあり「東北の役に立てることは無いか」と、希望の環の活動に参加したとのこと。
希望の環の活動をしていると、東北出身の方と思わぬ場所でお会いすることもあり、会話が弾むと言います。
久しぶりにもどって来た戸塚については、「相変わらず活気がありますね」と、忙しくお客さんに対応していました。

全国に活躍の場を広げている希望の環ですが、肝心の被災地の復興はまだまだ道半ば。先行きの長い活動が求められています。復興支援を続けることは、被災地の為でもありますが、いつ来るかわからない災害に対して、備えを忘れないことにもなり、私たち自身の為にもなるのではないでしょうか。

◆一般社団法人希望の環

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●戸塚駅西口バスセンター下