戸塚パルソ通信@メール 第56号
地域レポート
2017年8月
行ってきました平成29年お札まき&とつか夏まつり
平成27年の、屋台・露天の出店中止という突発事態をふまえ、平成28年は、八坂神社のお祭りとしての「お札まき」と、戸塚の地域、行政が一丸となって行う「とつか夏まつり」の同日開催というスタイルになりました。さて、今年は、どんな進化があったのでしょうか?
○「お札まき&とつか夏まつり」
くるくるとモリフルーツの間に立った「とつか夏まつり」の案内看板
コインパーキングが、「まつり」の無事な成功を支えるスタッフの皆さんが詰めている本部になりました。
皆さんの活躍の様子はこちら
営業開始の15:00を過ぎると、会場はすぐさま人だかり。
ぎっしり。
店頭には注意を促す張り紙も見られます。
本殿前にはいつもの行列ができています。
神主さんにご祈祷を受けるお札まきの皆さん。
いよいよ今年のお札まき、始まりました!
境内でのお札まきが終わると、お札まきの一行を追う、人、人、人。
♪かいぞういんの、まえで〜♪。
♪しょうぼうしょの、まえで〜♪
舞い飛ぶお札!
空に向かって大きく伸びる、手。
今年は、柏尾川沿いも歩きます。
夕暮れ迫る。
屋台・露天の群衆と、お札まきの一行の図。
境内でのフィナーレ。
最後までお札を受け取ろうと、境内に人があふれます。
終了後も、名残惜しそうに、境内で演芸を見る人も多い。
お参りの人もまだまだ続きます。(20:00)
屋台は20:00で消灯の予定になっています。
町はどうなった?
屋台のあかりが消えて真っ暗。ですが、人波は途切れず。
夏の夜が更けてゆきます。
屋台・露天復活2年目の本年。活気は以前同様、あるいは一層熱くなったでしょうか。身動きもままならない人の流れは、祭りの醍醐味と呼んでいいかもしれません。
昨年、回復したと言われるマナーですが、気を抜けば、悪い方向へ変わってしまうのは一瞬です。
祭を影で支える皆さんの努力を思い、一人一人がマナーを心がけることで、長く愛される祭りを、残してゆくことができるのだと思います、
◯とつか夏まつり・屋台、露天出店地域(2017年7月14日(金))