戸塚パルソ通信@メール 第95号
地域情報
2020年11月
ハザードマップ・防災マップ防災を意識しよう
◆防災を意識しよう
2020年は、コロナに始まり、コロナに暮れる年になりそうです。しかし、災厄は流行病だけとは限りません。
2018年は九州や関西、2019年は関東で、台風による大きな被害が起こりました。風水害や地震は、コロナがあるからと遠慮してくれません。
災害に対する備えのためには、まずはきちんとした現状把握が必要です。
情報ソースをいくつかご紹介いたします。
◆重ねるハザードマップ
国土交通省が運営する災害情報サイトです。「重ねるハザードマップ」は、土砂災害などのリスク情報を複合的に表示でき、感覚的に危険情報を理解できます。
↑ 薄水色の部分が、急傾斜地。そこに土砂災害警戒区域を重ねました(黄色い部分が警戒区域です)。
↑ 「指定緊急避難場所」をクリックすると、緑色の人影が現れます。赤丸で囲んだ部分は、戸塚小学校や戸塚地区センターなどが含まれています。
警報等が出たら、避難場所の位置を、これで確認しておきましょう。
○いざという時のため、地域の情報を把握しましょう。(マップ紹介)
戸塚区防災・区民マップ
戸塚区が作成した、戸塚区内の緊急避難場所を網羅した地図。緊急時に役立つ情報も掲載されていますので、日頃から豆知識として頭に入れておくことをお勧めします。
リンク:
戸塚区防災区民マップ
防災・区民マップ概要面
横浜市地震マップ
想定される巨大地震で、横浜市内のどこにどれだけの被害があるかを検証したデータです。
リンク:横浜市地震マップ
横浜市液状化マップ
地盤データを元に、横浜市各所の液状化の可能性を想定したデータです。
リンク:
液状化マップ(概要)
元禄型関東地震の場合
東京湾北部地震の場合
南海トラフ巨大地震の場合