カバンの会

戸塚駅西口 11ブロックからなる絆体験ゾーン"戸塚パルソ"

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戸塚パルソ振興会事務局

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パルちゃんのおしゃべり大好き

「カフェ&フラワーショップたねや」篇

突撃インタビュー企画!!

平成24年8月9日(木)~11日(土)の三日間、
「カフェ&フラワーショップたねや」さんを会場に
「カバンの会」が開催されました!

【かばんの会におじゃましてきました】

平成24年8月9日(木)〜11日(土)の三日間、「カフェ&フラワーショップたねや」さんを会場に「かばんの会」が開催されました。戸塚の「つながり」から生まれた素敵な催しにお伺いしました。

○かばんの会とは。

戸塚生まれの戸塚育ち。椅子職人のおじいさまの影響で、子どものころから木と布と革に親しんで来た「サトウトモヱ」さん。やがて自然素材をつかったカバンの制作を始めたサトウさんが、お洒落なカフェを会場に、自身の作品の展示販売を行う場所が「かばんの会」です。

○訪問日時:平成24年8月10日(金) 13:00。

・たねやさんにお伺いすると、奥のテーブル席が「かばんの会」展示スペースになっていました。
オープンスペースの植栽を通した柔らかい午後の日差しが、間接光となって、オーガニックなかばんたちの色調とマッチしています。 まるで、ずっと前からそこに置いてあったように、たねやの風景にとけ込んでいるかばんたち。

サトウトモヱさんに伺いました。

パルちゃん:すごく自然な感じで、お店とぴったり似合っていますね。どのかばんもお洒落ですね〜。

サトウトモヱさん:ありがとうございます。

パルちゃん:今回、かばんの会をたねやさんで開いた経緯を教えて下さい。

サトウトモヱさん:たねやさんの椅子を、祖父が作らせていただきました。祖父とたねやさんとは、戸塚の地元ということで、ずっと以前からおつきあいがありました。 私も、オープンから、たねやさんのことは気になっていたんです。光がたくさん入って、緑も多いお洒落な空間で、メニューも自然志向というのがすごく好きです。 こういう隠れ家的なカフェは、戸塚の駅前では他にないと思います。戸塚で「かばんの会」を開かせてもらうなら、たねやさんしかないと思って、お願いしました。

パルちゃん:展示している様子をみると、すごくフィットしていますね。

サトウトモヱさん:予想以上でした。実は、いままで「かばんの会」は、都内で開いていたので、地元では初開催なんです。友人に知らせると、みんな喜んで「絶対いく」と言ってくれてます。

パルちゃん:ところで、サトウさんのHPアドレスは「kikikaban.com」といいますけれど、これはどういう意味なんですか?。

サトウトモヱさん:「聞き鞄(ききかばん)」です。お客様のお話を「聞いて」つくる「鞄」という意味なんです。まず、サンプルをお見せして、イメージを膨らませていただき、その方だけの鞄をつくります。同じサンプルを元にしても、持ち手の長さやマチの大きさを変えるだけで、一つ一つが、全く別のものになります。 でも、「聞き鞄」というのは、造語なので、説明しないと「分かりにくい」とよく言われてしまいます。なので今は、覚えていただきやすい様に「かばん屋サトウトモヱ」と、自分の名前を、ブランド名、というほどでもないんですけど(笑)ロゴにも使っています。

パルちゃん:そうやって世界に一つだけのかばんが出来るんですね〜。

カフェ&フラワーショップたねやさんからのコメント

「佐藤椅子店」さんとは、両親の代からのおつきあいで、店内の椅子は佐藤椅子店さんにお世話になりました。サトウトモヱさんというお孫さんがいるのは知っていたのですが、「かばんの会を開かせて下さい」と、いらっしゃったときはびっくりしました。 「ぜったい、たねやでやりたいんです」という、すごい情熱を感じて開催していただくことになったんですが、当店とすごくフィットしていて、お受けして良かったと思っています。 良い作品ばかりですが、個人的にはショルダーバックが気になってます(笑)

お店情報

  • 住所:横浜市戸塚区戸塚町16−15 グリーンシード鈴木ビル 5階
  • Tel:045−881-0513 営業時間 11:00〜19:30 (ラストオーダー19:00)
  • 定休日: 毎週水曜日・第2・4火曜日
  • URL:http://tane-ya.com