パルちゃんのおしゃべり大好き
支援カードスポンサードについて!!
突撃インタビュー企画!!
「がんばろう日本 支援カード」のスポンサー、
みやざき歯科医院さんを訪ねました。
昨年(平成23年)の12月から開催されている「とつか青空画廊」のスピンアウト企画。
「とつか青空画廊」には、東日本大震災被災地への応援メッセージとともに、戸塚区新総合庁舎の建設現場仮囲いに展示されている7点をはじめとして、県立上矢部高校の美術・陶芸コースに在籍する生徒から40点以上の作品が、よせられました。
それが今回、さらに具体的な被災地支援活動として動き出しました。
戸塚アートプロジェクト(TAP)が協賛広告付きのポストカードを作成し、制作費の一部が、被災地への支援活動に活かされます。
今回は、「がんばろう日本 支援カード」スポンサードされた「みやざき歯科医院」さんに伺いました。
宮崎裕之院長に伺いました。
パルちゃん:今回、「がんばろう日本 支援カード」のスポンサーになられた決め手を教えてください。
宮崎院長:高校生ががんばっているということで、それに協力できるなら、と思いまして。
パルちゃん:どちらかというとアーティストの卵を支援するというお考えなんですね。そういった芸術活動には、昔から関心がおありだったんですか?
宮崎院長:体育会系なので、そちら方面は疎いんです。ただ、昔、パリに滞在したときにルーブル美術館やオルセー美術館に行き、名作をみて、すごいなと思ったことがあります。芸術に縁がない私も感動しました。
パルちゃん:ルーブル美術館だと、モナリザがありますね。
宮崎院長:ええ。思ったより小さかったです(笑)。私はオルセー美術館で見た、ミレーの落穂拾いがとても美しく、印象に残っています。ゴッホも見ましたが、実物はパワーが違いますね。
パルちゃん:この活動が未来のゴッホやミレーを応援することになれば良いですね。
パルちゃん:ところで、支援カードのような活動を、戸塚パルソとして行っていることをどのようにお考えですか?
宮崎院長:良いことだと思います。また、被災地支援に限らず、世の中には様々な困難を抱えている人はいらっしゃるので、広く社会貢献活動に目を向けてみるのも良いんじゃないかと思います。
パルちゃん:例えばどんなことがあるでしょうか。
宮崎院長:個人的なことになるんですが、私の大学のOBを中心に、東南アジアなどで医療ボランティアを行っている団体がありまして、私も参加したことがあります。無医村のようなところに出かけて行って、集中的に医療活動を行います。そんな機会でもないと治療を受けられない人は、世界にはまだまだ多い。治療にかかる医薬品や機材にかかる費用など、もちろん出せませんから、その分もボランティア側で負担しなければならないんですけれど、いつかまた、参加したいと思っています。今は忙しくて時間が取れませんが、いずれ必ずと思っています。
パルちゃん:支援カードに選ばれたデザインですが、クジラの背中に遊園地が乗っています。
宮崎院長:色がきれいで楽しそう。楽しさを背中に乗せながら、前を向いて進んで行く感じが、明るい未来に向かってゆくイメージがして、それで選ばせてもらいました。公共棟の仮囲いにも掲載されている作品なんですが、ポストカードにすることで、手に取ってじっくり見てもらいたいと思いました。
パルちゃん:「楽しさを背中に乗せて」って、いいですね。
宮崎院長:このイメージが、当院を気さくにご利用していただけるメッセージになってくれるといいと思っています。
パルちゃん:ありがとうございました。
お店情報
- 住所:〒244-0003神奈川県横浜市戸塚区戸塚町16-6 中村ビル3F
- Tel : 045-869-6480
- 診療時間 : 月・火・水・金 10:00〜20:00
木・土 9:30〜13:00/14:30〜18:00 - 休診日 : 日・祝
- URL:http://www.miya-dc.com