パルソの星

戸塚駅西口 11ブロックからなる絆体験ゾーン"戸塚パルソ"

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戸塚パルソ振興会事務局

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パルちゃんが聴くあなたのやる気スイッチはどこ?

しゃぶしゃぶ温野菜戸塚店・スタッフ

vol.003

上田剛大さん

戸塚パルソではたらく従業員やスタッフのみなさんをクローズアップする、「パルソの星」。がんばる姿を見かけたら、応援よろしくお願いします。
今回は「アンケートで6割のお客さんが、その接客を「感動」と答える」しゃぶしゃぶ温野菜戸塚店のスタッフ・上田剛大(うえた たかひろ)さんに登場いただきます。

○教師を目指して関東で学ぶ

上田剛大さんは、高知県出身の大学生。教師をめざして勉強中です。

高校時代までは、野球少年。強豪・高知商業でレギュラーを努めていました。
残念ながら甲子園出場はならず、大学進学にあたって野球での進学の誘いもあったそうですが、「自分の限界を感じて」高校で野球は引退。 もう一つの夢であった教師になるために学業に専念することにしたのです。

いくつかの候補のうち、上田さんが選んだのは明治学院。
大きな理由の一つは、「関東の大学だったから」とのこと。

「高知からは、近畿の大学にいく学生が多いんですが、あえて、関東に挑戦してみたいと思いました。近畿の大学は西日本の人間の割合が高くて、大きく環境が変わるという感じになりにくい。関東の大学は日本全国から人が集まって来ます。多様な価値観に触れて、視野を広げるには、関東の方が良いと思いました」

実際に、大学では日本各地の出身者と友人になり、方言、慣習、文化などなど、その多様なことに驚いている、という上田さん。
より多くの視点を学び、目指す夢の実現のために、がんばる毎日です。

○しゃぶしゃぶ温野菜との出会い

上田さんがしゃぶしゃぶ温野菜のスタッフとなったのは、先輩の紹介でした。
たまたま、しゃぶしゃぶ温野菜の求人情報をもっていた先輩が「マネージャーが高校球児だったらしいから、話が合うんじゃないか」と、紹介してくれたそう。
飲食店でのバイト経験があった上田さんは、キッチンから働き始めました。

だんだんと業務の範囲も増え、接客も行うようになります。
テーブルを担当したお客さまに「居心地が良いね」と、評価をいただき、頻繁に通っていただくようになるなど、充実した毎日を送ります。
大学としゃぶしゃぶ温野菜の両立の毎日は、とても楽しいと上田さんは言います。

やがて、進級に伴い、大学のキャンパスは戸塚から白金へ移ります。
白金までは一時間余りの通学時間が掛かります。それを機に都内に転居する学生も多いということですが、上田さんは戸塚に住み続けます。
「都内は家賃が高いというのもあるんですが」上田さんは笑います。

「温野菜をやめたくなかったんで」

○夢に向かって

上京し、初めて戸塚に来た時に「大都会だと思った」という上田さん。 今では「もっと都会の」白金や品川でも活動しているのですが「戸塚の方が面白い」といいます。

「都内はどのターミナルに行っても同じ感じがして。戸塚は便利な上に、個性のある街だと感じています。それに、横浜やみなとみらい、鎌倉や湘南、少し足を伸ばすだけで、全く違った個性の地域を楽しむことができる、とても面白い街ですね」

将来、教職に就いたら「高知の野球を発展させたい」と、上田さんは夢を語ってくれました。
藤川球児など、そうそうたるメンバーを輩出した高知県の高校球界。 きっと、それを引っ張る存在になってくれるに違いありません。

「教え子がプロになり、メジャーを目指せるようになったら嬉しいですね」

○ヤル気スイッチオン

「私のヤル気スイッチは、『お店を任してもらえた時』ですね。

2年半働いて、時々、お店を任せてもらえるようになりました。
何かあったら、自分が責任を取らなくてはいけない。お客さまとの対応、バイトの時間調整、その他、全部が自分の判断にかかってくるので、最初はアタマがパンパンになってとても大変な思いをしました。
でも、周りの人がサポートしてくれて、お店を回せるようになると、視野が広くなったというんでしょうか。お客さま、従業員、みんなの様子が見られるようになって、自分自身、成長させてもらったと思います。

ますますいい店にして行こう、良い接客をしよう、と私のヤル気スイッチを押してもらえたのはその時ですね」(上田剛大さん)

しゃぶしゃぶ温野菜戸塚店
住所 〒244-0003 横浜市戸塚区戸塚町16-12 フタバヤビル4階
電話 045-861-3429
営業時間 17:00~25:00(ラストオーダー24:00)
定休日 年中無休
URL

http://www.onyasai.com/