戸塚宿を行く(地域逍遥)

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戸塚パルソ通信@メール 第108号

戸塚宿を行く(地域逍遥)

vol046-03

金井公園から境川へ柏尾川河畔を歩く(3)

今回は、大船駅前から、いよいよ柏尾川終点まで歩きます。

■大船駅前

大船観音さまが顔を出しています。

藤沢方面に向かってGO!

すぐに見つかったのが鹽釜(しおがま)神社
鹽釜神社の本社は、宮城県・陸奥国一宮の鹽竈神社です。 このお社は、海軍から信仰されていたらしいことが境内の石碑に刻まれていました。陸奥と鎌倉の何か、大昔からのつながりの証拠かもしれません。

近未来映画のような風景は、大船変電所です。

大船フラワーセンターの、真裏に出ます。

柵越しに見た大船フラワーセンター内部。紅葉が美しいですね。

柏尾川がぐっと蛇行して、JR線をくぐります。ここからしばらくは柏尾川から離れて歩きます。

JRの鎌倉車両センター。

SF的な建物群が登場。「湘南iPark」という研究所群です。
産官学連携してイノベーションを目指す場所だそうで、秘密基地味があるのも納得です。

iParkのすぐ前より地下道で線路をくぐります。天井が低い!

柏尾川へ向かう途中に石碑。鎌倉古道を歩いていました。
戸塚に縁の深い八幡太郎義家や鎌倉権五郎が通った道。新田義貞の鎌倉攻めも、ここを通じて行われました。

兜松。神戸製鋼の敷地内のため近づけずわかりにくいですが、大岩の上に立派な松が生えています。
鎌倉権五郎が戦勝のお礼参りに、根元に兜を埋めたという伝説が残ります。

再び柏尾川と合流しました。

JR東日本 大船工場の跡地。2032年の開業を目指す、村岡新駅と連動する施設が計画されています。2021年現在は資材置き場です。

再び川沿いを歩きます。

また大きく蛇行します。柏尾川は藤沢が近づくと大きくうねりますね。

手広の交差点経由で再び柏尾川との合流を目指します。藤沢市に入りました。

再度の合流。

大きくうねる柏尾川の河畔を歩きます。

JR線も再び近づいてきました。

川幅が急に広くなりました。ついに境川と合流です。

右が柏尾川。左が境川です。ここが柏尾川の終点です。

ここからは、境川です。

これで、柏尾川の始点から終点まで、歩き通すことができました。様々な顔をみせる柏尾川。まだまだ隠された魅力がありそうです。

●大船駅から柏尾川終点まで(実際のコースとは異なります)