戸塚パルソ通信@メール 第114号
戸塚宿を行く(地域逍遥)
vol049-01
柏尾川の源流散策名瀬川をゆく(1)
■名瀬川
名瀬町の代名詞である名瀬川は、名瀬町北部から発して、阿久和川に注ぐ、約2kmの2級河川です。
阿久和川との合流地点。ここから源流目指して遡ります。
■マンション群の真ん中を突っ切る形になっています。遊歩道が整備されていて、安全に散歩することができますね。
■上矢部インターチェンジの防音壁です。ちょっと未来的。
■この付近の護岸は、コンクリートで固めず、網の中にゴロタ石をつめる、石堰の工法が採られているようです。アフガニスタンに用水路を引いた中村医師も同じような工法を使っていましたね。
■こちらの橋、平成十年竣工ですが
■なぜか昭和橋です。
■羽根沢橋。この付近から周囲は緑に包まれます。
■草も刈り込まれて美しい堤。親水設備も整っているようです。
■水辺に降りることができる階段があちこちに。
この近辺は、2021年の大蛇逃亡騒動で話題になりました。
■どこへ行った?名瀬の大蛇騒動
■名瀬川の水源となる山がくっきりと見えてきました。左方面の道路は、ぐるっと回って岡津付近へ抜ける道です。
■巨大な雨水マスのような形になっています。増水対策でしょうか。
■少しゆくと、明らかに遊水地ですね。
■橋が見えます。
■栄橋です。横浜市の防災情報の河川カメラが、この辺りに設置されています。
河川カメラ情報地点・栄橋
■栄橋を越えると、2本の川が合流していることがわかります。これ、どちらも名瀬川なんです。
■向かって左側の川沿いには、遊水地があります。ゴールが設置してあるので、普段はサッカー場として使えるようです。(ただし無断立ち入り禁止の看板が出ていました)