戸塚パルソ通信@メール 第59号
戸塚宿を行く
vol.023-02
柏尾川の源流を尋ねる(2)平戸永谷川を行く
戸塚区を貫く柏尾川は、平戸永谷川と阿久和川が柏尾町で合流して始まり、藤沢の川名で境川へ注ぎ込みます。流域の多くの川が、柏尾川の源になっている訳ですが、その一つ一つを訪ねて歩くのがこの企画。川を通して、戸塚と周辺の表情が見えてきます。
第2回は、平戸永谷川河畔を辿ります。
平戸永谷川の始点はこちら
ここから先が馬洗川になります。平戸永谷川は、市営地下鉄ブルーライン上永谷駅付近から、環状2号線の中央分離帯として流れます。
沿道に「日本三躰永谷天満宮」。
天神様こと菅原道真公が、自ら彫ったと伝わる、自身の彫像が収められています。「上永谷ふれあいの水辺」は、平戸永谷川から水を引いています。
明治の神仏分離まで、菅原道真公の像を守ってきた貞昌寺。
かつての水道橋の門柱でしょうか。
一旦、地下に潜ります。(上永谷方向を見ています)
柳橋。ここから環状2号を外れます。
水田橋
橋が交差しています。その下には地域の子供達の作品が!
永野小学校
上永谷中学校
河川敷に降りられる階段があちこちに設置してあります。
松神橋。
赤い欄干の神明橋。
神明橋を渡ると、下永谷神明社が鎮座しています。
プロムナード案内看板。 殿山橋。
猫橋。道標。プロムナードとしては東戸塚に向かっているようですね。
永谷橋を越えて。
芹谷川と合流。環状2号線の平戸立体の下をくぐります。
遊水池公園。
土の道は疲れた足に優しいのです。
外郷橋
国道1号線が見えてきました。 旧東海道と交わります。
赤関橋です。
参考:旧東海道を歩く1 境木地蔵〜赤関橋
さらに進むと、JRの線路沿いを流れます。
川上川と合流。
嶽下橋。横浜市の河川監視カメラが付いている場所ですね。
紀文の横浜工場わき。
阿久和川との合流地点!つきました!
川辺に向かって降りて行きます。
ここから、柏尾川が始まります!
○平戸永谷川
※実際移動したルートとは若干異なります。