パルソファン図鑑

戸塚駅西口 11ブロックからなる絆体験ゾーン"戸塚パルソ"

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戸塚パルソ通信@メール(第6号)

パルソファン図鑑

Vol.002-03

戸塚発「なんだこれ?」なボールペンアーティスト斉藤涼平 さん

戸塚パルソでは「青空ギャラリー」など、アート支援活動も行っています。 現役のクリエイターとして、斉藤さんに戸塚の街に望むアート活動をお伺いしました。

「権威のあるコンペを育てて欲しいです。文化祭レベルの、内輪だけで盛り上がるアートイベントではなくて、外に開かれた、美大に通っているような人たちが意識せざるを得ないような規模のモノ。戸塚で入賞すると、その人のランクがぐっとあがるようになるといいな」
「戸塚にはアートを発表できる場所があまりないので、そういう場所が増えるといいですね。作品を展示したくなる、魅力的な場所を作れば、戸塚に、それにふさわしい人たちが集まって来ると思います」

戸塚区原宿で生まれ育った斉藤涼平さん。
「距離的に戸塚駅と藤沢駅が同じくらいなんで」
学生時代は両方の駅を使い分けていたといいます。
「戸塚駅は東京にいく時の最寄り駅ってイメージでした。高校までは藤沢で遊ぶことが多かったかな。美容室だけは戸塚駅前に行きつけがありました」

うーん、ナウなヤングには湘南の方が魅力的だったのでしょうか。 現在は都内のお住まいの斉藤さんですが、機会があるたびに戸塚には帰ってきているとのこと。戸塚駅で下車することもあり、戸塚駅前には、再開発後の方がよく通っているといいます。
また、戸塚駅前に向かう最大のネックだったのが原宿交差点の大渋滞だったそうで、立体化によって大幅に渋滞が緩和されたことも、戸塚駅前の利用度が上がった一因といいます。

帰ってくると、生まれ育った町内をときどき散策するという斉藤涼平さん。 自転車をこぎ、サッカーをしてかけ回った公園が、今みると、とても小さくなっているといいます。
「私が大きくなったんですけど」

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